小学五年生の甥っ子が18きっぷで一人旅

少し前の話ですが、広島に住む甥っ子が遊びに来ました。夏休みを利用して、青春18きっぷを使い、人生初の一人旅をやってのけた甥っ子。広島から伊丹までは比較的アクセスしやすく、乗り換えも地方路線に比べればスムーズなので、初めの一人旅にはいいと思います。が、やはり到着するまでは向こうの両親も私もドキドキしたもので・・(汗)甥っ子は旅立つ前、両親と『乗り換えごとに電話する』という約束をしていました。これは甥っ子からの提案でしたが、甥っ子の母曰く「本人はスパイ映画のミッション的要素を取り入れたみたいよ」とのこと。あー、その気持ち、男子ならわかる(笑)

甥っ子が提案したとおり、乗り換えごとに駅から親へ電話を入れており、電話があったら都度私にも「今〇〇駅から電話あったよ」と連絡が入ります。乗り換え時間が長い駅ではわざわざ公衆電話から電話するなどスパイさながら(笑)岡山駅では30分以上の待ち時間があり、公衆電話から私にも電話をくれて、その後駅弁を購入し、さらに私へのお土産も購入したりと、待ち時間を有効利用する甥っ子。祖父の出張の血(?)が孫に引き継がれているようです。

10時頃に広島を発った甥っ子は17時前に伊丹駅に到着。改札前で待っていましたが、やり切った顔で現れた甥っ子。いやーよくやった!